山形のおじさんから手紙がきた

『ことしのてんきは、いつものとしよりかぜがつよかったり、
あめとかぜがいっしょにきたり、
きゅうにあつくなったかとおもえば、さむくなったり、
なかなかおちついてくれません。
たんぼにうえたなえもきびしいしぜんのなかで、
そらにむかってはっぱをのばしています。
あきにはきっとおこめをいっぱいつけることとおもいます。
ゆきすべりのえは、とってもスピードが感じられました。
たうえのえは、なえがとってもじょうぶにみえました。
じょうずですね。
あきにまってます。』



今年の山形での田植えは、産直センターの方が、
子どもたち一人ひとりに、まさに手取り足取り教えてくださいました。
秋には、同じ方と再び一緒に稲刈りができます。



子ども達はそろそろ自分たちが植えた稲がどうなっているか気になる頃。
絵とお手紙を送ったところ、一緒に田植えをしたおじさんから、返事がきました。
どんなにうれしかったことでしょうね。